インターンシップⅡ-1日目

今日から高松市でのインターンシップが始まった。
はじめは説明があったが、他の二人は香川大学の学生で、2単位になるそうだ。いいなあ。
すぐに情報システム化に言った。そこでは25人ほどの職員がいた。
まずすぐに仕事を始められないので、そこで上司の名前とかを覚えた。
それから高松-eえがおプランの本を見せられ、それを見ているように言われた。
職員がどれだけパソコンの使用に精通している茅、市民からの要望、苦情、市民へのインターネット、パソコンの普及度などのデータが並んでいた。
それから、パソコン内にデータを移してくれた。そこには行政手続きのオンライン化を進めるための資料がたくさんあった。
それを使って条例の改正のポイントをまとめ、条例改正に当たって気をつけなければいけないことなどとともにそれを職員にわかりやすくするための資料作成をするように言われた。そこではできるだけ官僚的な文書でなく、柔らか買うかみ砕いた内容の資料を作成するように言われた。パソコン能力がいくらあってもダメなのだ。できるだけパソコン能力をそういったわかりやすい文書を作ることに向けるべきである。
そういったわかりやすい文書化のために、できるだけ注釈をつけた。そして括弧書きで難しい言葉を説明していった。
それから手続きをオンライン化するに当たって書面でなく電子書類で申請できることから、書面で申請することを明記している条例を改正するポイントを学んだ。
県の手法を参考にした。県は、どうもいろんな条例を改正する条例を制定し、そこに改正するところを盛り込んだ後、実際にその条例一つ一つを改正していっていた。
それなら、実際にその条例だけ改正すれば良いんではないかという話になった。
だから、他の手法をそのまままねするのはだめだということだ。
先輩の手法をまねてばかりではいけないというのと似ている。自分の考えを反映させるようにつとめることが大事だ。
その後、昼飯の後、実際にどういったスケジュールで改正していったのか県の手法を調べた。
その後、県が各市町村に改正するための参考資料を渡してくれているのだが、それがかなり硬い文章なので、もっとわかりやすくして、かつまとめるように言われた。
それはまだ終わっていないので明日続きをやります。吹き出しをつけるなどとことんわかりやすくするように言われた。

合間に上司の人にいろんな部屋を案内させてもらったが、そこにはマシン室とか会議室、パンチ室やコンピュータ制御室があった。
コンピュータ制御室にはNECなどからきたSEがいた。
外部委託がかなり進んでおり、実際にホームページの作成も
外部機関に委託しているようである。
また、マシンはすごかった。出先機関にもネットワーク接続できるためのLAN設備があった。かなりお金がかかっているようである。
また、開いてみるようになっているはがきを作る機会もあった。かなり大きな機械で、こんなに大きな機械をこんなはがきを作るために使うのかと思った。
その後ホームページの運営担当者に話を聞きに行った。
そこでは高松市職員の専用ホームページがあり、そこでは公用車や、会議室の予約や
市民の電子会議室などを見せてもらった。あと、高松市の航空写真をみれるページや、市議会の議事録検索ページもあった。
会議室の予約とかが電子でできるのはすごい。かなりのものだ。これこそ進んでいるといえるだろう。
また、前のインターンではめ会議なんてやってなかったのに、ここでは会議が多いらしい。
他の部署からよく人がやってくる。会議は苦手なのでゼミなので鍛えるしかないなあ。
また、ホームページも、各課が独自に内容を作っているらしい。
各課が内容を送って、それを情報システム化がいちいち更新するようにしていたのではなかなか更新できないので、各課に任しているらしい。
情報システム課がトップページだけ更新しているようだ。ただ、大本はさっき言ったように、
NECが作っている。
また、電子会議を職員の間でやっても普及しないだろうとのことだ。
現に市民の会議室は全く盛り上がっていなかったからである。
実際に話してみるのが、絶対に効率が良いらしい。

また、ここでは3.4年に一度異動があるらしい。県よりも1年長い。
市民とふれあうことが多い職場のために、市民に顔を覚えてもらう必要があるのだろうか。
そして、この上司はすでに九年もここにいるらしい。昔はずっとそこにいる人と、ちょっとずつ異動する人に別れたらしい。ここでも世代の差を感じた。
また、職場ではやはり法学部がいいだろうとのことだった。
実際に法律を扱う機会が多いためである。