インターンシップⅡ-7日目

今日は朝からまずはIT企業のやつなどの資料作成を完成させた。
それから、資産税課や秘書課への今後の情報処理能力の活用のためにしてほしいことを質問した事前のアンケートに対して具体的にヒアリングに言った。
そのときは自分は全くやることがなかったが、一つ大事なことを学ぶことができた。
それは、今回行ったのは直接来てくれと言われたからではなく、実際に自分で幾必要があると思ったから、うちの課の担当の人が行ったのである。
積極性を感じさせられた物だった。さすがだ。
そして、政策決定のためには実際に各課と綿密な打ち合わせをしなければいけないと言うことを機能に続いて学んだのだった。
また、今日行った資産税課では、うちの人がそこの人とかなり親しかった。秘書課の人ともした仕方が、
もし、そこで険悪なムードだったりしたら絶対に話し合いなど進まないだろう。
つまりはやはり人間関係が大きなベースをしめると言うことである。さすがである。
また、資産税課などはかなり大きなオフィスで、たくさんの人間がそこで仕事をしていた。

午後はシステム化ではやることがなかったので、統計係で仕事をした。
そこでは全国の物価統計の中で高松市のデータに横線を引いていくという物だった。
やはり発展性がなく、つまらないものだったが、まあ話しながらできたので良かったとは思う。
その後は今後行う消費生活実態調査について学んだ。
三ヶ月も連続して行わなければいけない上に、謝礼が3千円と、ほとんどボランティアのような扱いになってしまうため、協力してくれる人がなかなかいないらしい。
そういうところでは、民間の調査会社の方が人は断然集まると言うことだ。
なぜなら、調査会社は國から委託されているのでは当然なく、自分たちの商品が売れるためにやっているからである。当然、見返りも多い。
そこらへんは役所の厳しいところだ。
人が集まらなかった場合は、調査対象者を広げてなんとか高松市で百三十人にまでしなければいけないらしい。そこはつらい。
市民の協力がなければ成り立たない仕事を個々で知ったのだった。
ということは、こちらも日頃から市民に対してきちんと接していくと言うことが大事なのである。
以前、市の作った冊子で窓口での対応が悪いという批判が乗せられていたが、そういうことではダメだと言うことだ。
きちんと接してこそ、こちらがいざ協力を必要としているときに協力してくれるのだろう。