インターンシップⅡ-6日目

今日は朝から各地方自治体に電話で今オンライン化条例を制定しているかどうか、制定していないのならどんな手続きをオンライン化しているのか、
また、条例を制定するつもりではあるか、を問い合わせた。
職員だと言うことにしたら、学生だというのと違ってきちんと対応してくれるところに違いを感じた。
その結果をExcelにまとめた。
良い作業だった。各地方自治体の考えを参照するのはよいことだ。
ただ、それを○写ししたりするのではいけない。
ただ、気づいたことは、各地方自治体によってアプローチの仕方が全く違うと言うことだ。
要綱を作ったり、規則だけで運用したり、条例を制定したり・・・様々である。
おのおの、考えを絞っているのが分かる。

午後からは香川のIT企業のデータを作っていた。
東京を中心とした企業を活用するのではなく、香川に目を向けようと言うことだ。
それはいいことだ。こうした目をもてる職員になりたい。
また、それと平行して、入退室管理システムを新しい物にするため、
そういったシステムを開発している企業のデータを集めた。
そのデータの中から考量して、どの企業に頼むか決めるわけである。
考えてものをやっているのは非常にすばらしいことだ。
いつも同じ企業に任せていてはいけないところもあるのだろう。
最後に、今後の条例の制定の行方について庶務課と打ち合わせた。
その席で、自分の作った資料が役に立っているのを見てうれしかった。
また、そこで自分が調べてきたことを意見することができるのもうれしかったものだった。
また、分からないことについては相手の方がそういった法令制定手法については詳しかったりしたので、
こちらも分かることができた。
話し合いはこういうところに利点があるのだ。