インターンシップⅡ-9日目

今日はあまりにも午前はやることがなかったので、県庁の人に条例改正のためのデータをとってくるように言われた。
紙のデータよりも電子データがほしいと言うことだったので実際にFDに入れてもらった。
その後は実際に電子申請を行う際のフォームを作るために、フォームに入れなければならないデータを打ち込んでおくように言われた。
そこのデータはどんなものを打ち込んでおくフィールドか、そしてそれはどういったデータの種類であるか、等である。
一見すると余り意味のないことのように思えるのだが、その細かい作業をすることでプログラムを実際に行う際の補助になるのだろう。
いわば「プログラム補助」だ。

午後は市民病院にパソコンを設置に行った。
そこでは実際に取り付けても、ネットにつなぐことができなかったので、実際に四電工の人に来てもらって修理してもらったらなんとか接続することができた。業者さんとも密に連絡を取り合うことが重要である。
そこでは計17個のパソコンを取り付けに行ったが、電源がなかったりすることもあって、困った。
遠いところからコードを引っ張ってきてつないだのだが、まあ一苦労。
また、ユーザー名やパスワードを起動時に打ち込まなければいけないなどと説明したが、
それらを説明するのもなかなかややこしい。なにせ相手はパソコンの素人である。
電源の入れ方から説明しなければいけない。そこは相手を見下すのではなく、こちらも相手の目線にたって説明することが肝要である。
デジタル・ディバイドは、そういう姿勢によって解決されていくのである。
たくさんのパソコンを設置しに行ったので、5時を30分回ってしまった。